2014年11月25日火曜日

少女終末旅行を読んだら・・・


少女終末旅行ってのは、Web@バンチで連載中の漫画で、女の子二人がケッテンクラートに乗って文明が崩壊した世界をあてもなく走り回るというか移動する漫画。

未来の話しのようですが、なぜケッテンクラートなのかもよく分かりませんが。。

世界観がなんか弐瓶勉さんの雰囲気を強くリスペクトしているような・・・
底が見えないような巨大建造物とか。

最近割と多い「日常系」とガルパンみたいな「ミリタリー+女の子」をミックスしたものです。
ただし、世界観として、機械はほとんど壊れているので?ミリタリー成分はスゴイ弱いんですけどね。

この作品はもともとニコニコ静画で連載していて、お気に入り登録をしていたのですが、いつの間にか作品が削除され、web@バンチに移動してました。
ニコ静画でお気に入り登録したことも忘れたころ、Google+で偶然この単行本が出たことを知り、Amazonで即注文ですよ。
漫画としては、良くも悪くも日常系で、アツい展開があるわけでなし、キャラもブリブリかわいいわけではなく、ゆるかわ程度だし、いろいろとざっくりしている。
個人的には結構好きなので、2巻がでたらまた買うと思う。無茶苦茶面白いかというと多分そうでもない。不思議な魅力。

そしたらケッテンクラートが欲しくなるやろ。
てことで、35スケールを探したらもうタミヤ作ってないのね、48スケールが現行で発売されてるということで、こちらを。
ケッテンクラートのキャラクター性って継続生産をやめてしまうほど弱いやろか?

ということで、部分的に接着しながら仮組みしてみるとやっぱタミヤすげぇ。

そして48ってちっちぇ!

タミヤの抜きってすごいキレイよな。

で、まぁ折角なので、少女終末旅行仕様にしてみようかなと思います。
巻末に仕様が書いてあるんですが、右舷に大きな荷物入れが増設されたり、荷台が延長改造されたり、リアにドラム缶の予備燃料タンクが積めるようになっています。

劇中では荷台で二人が寝るシーンもありますが、ちょっと延長しても膝を折ったとしても寝れない狭さだと思いますけど・・・
実際はケッテンクラートの荷台は深めの椅子ぐらいの奥行きしかありません。

主人公二人が女の子だからちっちゃいのでは・・・と思ったら、運転席に座ったチトは前傾になることもなく、ゆったり座っており、さほど小さくない模様。食って寝るほうのユーリはチトよりも大きい。
劇中転輪の数が実史のそれと違うわけではなく、ピッチもさして違わないことからケッテンクラートの描写がちょっとガバガバになってます。が、お話の大事な部分ではないので問題無いです。(はずです)
こまけぇことぁいいんだよ!

ちょっとだけ伸ばしてみますが、あまり大改造にならないていどにサクッと。
ずいぶん久しぶりにミリタリーものをやります。

テムジンがまもなく終わるので。他の手つきチャロイド?知りませんね。




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