2016年6月29日水曜日

サボっていたような悩んでいたような

マスキングってイヤやろ?

そうなんやろ?

正直に言ってみなさい。

で・・・なんですが、正直にもうしまして、マスキングって魔法のように簡単にキレイに仕上がる方法なんてまぁ、無いと思うわけです。

マスキング苦手意識解消ってのは相当に難しいとおもうし、プラモっつったらガンプラ。ガンプラっつったらマスキング不要が増えていってるわけですよ。

初心者がマスキングを好きになる方法なんて基本的には無いと思っている。

でもやらないと前に進まないわけで。

次にupしようかと思ってるのは、マスキングを少し紹介する程度にしようと思う。
実際にやってみせる部分はパンツとニーハイの境目だけだ。

制服のベストやシューズのパイピングの装飾部分のマスキングなんかも、基本的にはテキトウにマスキングテープを貼ってから、デザインナイフで切りとるという手法。
ただし、細かすぎて出来ない場合は結局細切れにしたマスキングテープをコツコツと貼っていくしか無い。


昔ゃガンプラでも当たり前にマスキング箇所があって、自然にトレーニングできてた・・・っつったらもうおっさんなわけだけど、結局はトレーニングを続けるしかない。
自己啓発みたいな言い回しになるけど、苦手意識の払拭ってのは、小さな成功体験を積み重ねて苦手なことに慣れていく他ないだろう。

すくなくとも「普通にできる様になった事柄」は「苦手とは感じない」ようになる。
算数が苦手なのは出来ないからであって、算数ができるんだったら苦手じゃないよな。

マスキングにおいては、ほぼ失敗しなくなる事につきるだろう。
マスキングテープを剥いて成功していた時のチョーキモチイイ感覚を簡単な部分から得ていくしか無いもんだから、練習しかないわけだ。なんでもそうなんだけど。

3 件のコメント:

  1. こんにちは、はじめまして。いつも楽しく動画を拝見しています。
    長文になります。りゅうきさんの動画で発起し、これから人生初のガレージキットに挑戦しようとしている者です。
    いきなりで申し訳ありませんが、一つ相談してもよろしいでしょうか?(相談できる人が回りにいないので貴重なご意見を頂けたら幸いです)
    私はプラモデル類が全くの初めてなので、現在、ホビーショップや100円ショップで一通り道具を買い揃えているところなのですが、今日100円ショップダイソーで「ガラス絵の具」というものに目が止まり、含有成分は「ポリアクリルエマルジョン、染料、水」とのこと。
    私はこれがアクリジョンとほぼ同じものではないか?と目論んでいます。りゅうきさんはきちんとメーカー品を使われている印象なのであまりこういう話題はメリットがないかもしれませんが、私はエアブラシが届いたら、「ガラス絵の具」も吹けるか試したいと思います。
    誤った考え方でしたらご指摘下さい。
    ちなみにレジンキャスト第一騨はMr.カラーを使うので、アクリジョンも買わないと比較になりませんね(汗

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    1. はじめまして。
      ガラス絵の具自体は使ったことないですが、ネットでの評価を見てみると、その特性は模型には向いていない素材のように思います。
      乾燥したら透明度が上がるというのは模型業界では基本の塗料としては使えません。模型を始められたらすぐわかると思いますが、基本的に隠蔽力が高いものが欲しいと思うはずです。
      また、剥がした時に、シート状になって剥がれるという特性は、マスキングテープによる塗り分けができない可能性が高いと思います。
      模型用塗料というのは、硬化した際にそれ自体に弾力というのは殆ど無いものです。マスキングテープをはがしたら必要な部分も剥がれたのでは使い物になりません。
      これに関しては塗膜が薄い場合はその限りとならないかもしれませんが・・・
      また、塗料というのは使用用途に適した食付きが得られるように調整されています。
      代用品は専用品と違って使用用途に適合していない場合があるので、どうなるかわからないとしか言えません。
      挑戦すること自体は面白いことでは有りますし、興味は無いこともないですが。

      ただ、素人の思いつきというのは、上記したようにいろんな部分の考慮が抜けていることがママ有ります。
      そして、ガラス絵の具のような、特に新しい素材でないものの場合、模型塗装に使える素材であれば誰かが挑戦し、レポートをネット上に投稿していることでしょう。
      ガラス絵の具を模型用素材に使うとすれば、その特性上、液体マスキング剤として代用することでしょう。これは既にレポートがネット上に存在します。

      私個人としては、溶剤で溶けるか分からないものをエアブラシに投入するという事態が狂気の沙汰のように思います。エアブラシを壊しますよ?

      いろんなことでそうなのですが、この日のブログ記事に書いてあることに関係する部分ですが、人間っていくらやりたいことでも初挑戦で失敗したら苦手意識がすっごい溜まりますよ。
      もしも師と仰ぐ人がいるのなら、その人が使っている道具を極力真似ます。その道具で間違いなく目の前の作品が完成しているわけですから。
      最初から大成功なんてできませんので、次も頑張ってみよ!って思える「まぁまぁできたかも?」ってところに収められるといいですね。

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  2. こんにちは。ご意見頂き、ありがとうございました。
    文章を読みながらハッとしたり、なるほどと思ったり、大変納得しました。
    まずは、道具一式が正しい使い方で使用できる様になろうと思います。
    これからも宜しくお願いします。

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