2017年12月31日日曜日

来年から頑張るから・・・


なにって指定色がわかりにくいなこのヴァイオラの説明書。

肩のフレームは好きに塗れみたいな事になってないか?
とりあえずフレーム自体は紫系、カバーはグレーにしてみる。

肘のパーツがグレー整形だけどサンドカラーに塗る必要があるとか
とにかくじっくり説明書を見比べて何色に塗るのか分けとかないと間違ってしまいそうだ。
塗り分けはけしておおくないのでさほど時間がかかるものではなさそう。
明日はササッとグレーのフレームを塗ってしまいます。

良いお年を

2017年12月30日土曜日

カシオのレジスターTE-M80のE10エラー表示を応急処置する


これまた美容師の母が壊した・・・ってわけじゃなく、ずっと使っててくたびれてきた機械。
CASIO TE-M80というシンプルなレジスター。

E10のエラーコードは感熱紙/ロールペーパーが入ってないっす!
または、ペーパーのドアが空いてまっす!という表示。
しかし写真のように、感熱紙を挿入した状態で、E10表示がでるようになりました。


この子は接客中でも突然E10表示を吐いてピーーーーっ!と警告音を出すため、結構うっとおしい。

振動を与えると表示が消えて正常動作したり、また鳴ったり。

要はセンサー部の感度の問題のように思えます。
しかもE10表示が出ている間は操作を受け付けなくなるなど、結構不便を受ける。
カシオの旧タイプのレジスターではこんな感じのめっちゃ小さいボタンのようなレバーのような機構でペーパーがきちんと挿入されていることを感知しています。

この度このレジスターは美容室から引退し、代わりにSE-G1という機種に切り替えました。同じくカシオで、ロールペーパーが共通ってことで、余ったロールがそのまま使えます。
んで、機能もほぼ全て同じ。印刷するものもほぼ違いがない。シンプルなレジスターでよければTE-M80の後継として申し分ないですね。丸みが少なくスタイリッシュです。

と、余談はさておき

用済みになったTE-M80をもらってなんとかできないかなと触ってみたというわけです。

まぁこれで一応応急処置ながら、エラーを吐かなくなったわけですが・・・

「マスキングテープでセンサーを誤認させる」
センサーが全く効かないわけでなく、ボケてるか馬鹿になってるというような軽い症状でしか効果はないと思いますが、これで、静かになります。

このセンサー部をピンセットや爪でコチョコチョいじるとE10を吐いたり止まったりということが確認できたらこの方法が使えると思います。


センシングを誤魔化しているわけですから、写真の様にロールを入れてなくてもエラーを吐かなくなります。

当たり前ですが、ジャーナルを出力してしまうと印刷物が出ないでメモリーが消去され大変なことになるので最新の注意を払ってください。
ドアが半ドアになってる場合でも同じく印刷されずにジャーナル出力が完了してしまいます。あくまでとりあえず動いてくれないと困るということでの応急処置です。

ジャーナルは入出金・レジスターを操作した重要な証拠なので、エラーを吐かないような状態で使い続けるのは大変危険です。必ずいつか操作ミスします。

子供に与えて、超本格オママゴトセットとして使うのが無難です。ロールペーパーはタダじゃないしね。これでロールなしでも動きます。
または自分の部屋において入出金の管理をするか。簡単な金庫にもなりますし。

じゃぁ、ワシ()の店で飾りとして使うから・・・

・・・・マ゜ッ!(大惨事)

ちなみにSE-G1ではこのセンサーがどうも光学式になってるように見えます。



2017年12月28日木曜日

業務用バリカンER145系の電池交換



そんなに難しくないのでパパっと交換しましょう。

説明書をまだ持っているなら、そこにもきちんと手順が書かれています。
説明書を紛失/廃棄されていても困ることはないでしょう。

リニアバリカンよりよほど簡単です。リニアバリカンの電池交換手順の説明書はアレではアカンと思うの・・・

ER145・ER145P・ER145PHのクリッパーが対象です。これらの仕様の違いはちょっとわかんないっす・・・
基本一緒だと思いますし、無印とPが同じように電池交換ができることは確認済みです。
ちなみにアマゾンで新品のER145PHを購入しましたが、裏のシールにはER145Pという表記がされています。
マイナーチェンジ前後を同じ商品として扱っているのかよくわからないです。


バリカンを開けてもらえばわかると思いますが、非常にシンプルに作られています。
これをチャチと取るか、質実剛健ととるかはそれぞれ思いがあるでしょう。
このバリカンは結構昔からあり、古い機種になるんですが、余裕で現役としてやっていける奴ですね。
電池と替刃を交換してやれば、一生モノかもしれません。
痛む場所といればモーターのブラシとかACアダプタのケーブルのサビや断線?

電池(ER505L2507N)はアマゾンでの取扱はなく、楽天ショッピングあたりで探せばすぐ見つかります。

2017年12月27日水曜日

今年の作品今年のうちに

まじかよ。もう今年終わりなのかよ

左のラベルリストから完成品タグを押すと何が出てくるって、轟雷くんと轟雷さんが出てくる。
アレ3月だぞ・・・・・・
今年プラモ殆どやってないやんけ!
随分前にリハビリと言いながら開封したATELIER HIRO(アトリエヒロ)さんところのピンキースタイルミク。
ワンフェスなどで活躍中のアトリエヒロさんの最初期のキットを秋服オリカラーに塗っただけです。製作中が秋だったので。完成したままほったらかしでした。
氏の作品は現在相当すごいものになってますのでぜひググって。どうぞ。


実は袖のコンソールは塗り忘れです。

ヘッドホンと髪飾りの赤い部分はラピーテープ

わたし、緑の調色が特に?苦手なんですが、割とすぐにキマりました。
デイトナグリーンとライトブルーだけ混ぜてOK

最初秋色に塗ると考えて、赤茶系となるとなかなか萌えフィギュアとか言うアレにたいして当てはめにくかったのでチョコレート系とか言って納得して配色。


もう一つは浜松のプラモ屋でかってきたオーナーズクラブ スズキ フロンテ360
・・・・もうちょっと頑張れよという感じ。


オーナーズクラブって小さくて大変なんやぞ!(言い訳)
Aピラーにパーティングラインがすごい段差出てるし。
ミゼットの時よりマシだったけど。
できることならAピラーやCピラーの真ん中の平らなところにパーティングラインを配置するんじゃなくて、ドアモールとかフロントガラスモールとか出っ張った部分にしてよ・・・ほんとに。
フェンダーミラーはラピーテープ


以前ミゼットを作ったときにはジオラマとして錆びた放置車両として制作したが、今回は新車・・・のつもりだったんだけどなぁ。
イメージとしてはスズキ歴史館の一角に当時の家の玄関先が展示されてるけど、ああいうやつ。

うーん。数年前のワシは大分クリエイティブだったなぁ。
以前の年間の完成品紹介などたまに見るけど、頑張ってた気がする。

いまはとりあえずIMS ヴァイオラがあらかた表面処理が済んだという状態です。
年内にフレームカラーが塗れたらいいんだけど、あんまり時間が取れないっぽい。
2017年の完成作品まとめ動画は無いなこれは。


2017年12月19日火曜日

ヴァイオラ研磨中

Vai o la バイオラ ・・・表記がばらつくモーターヘッド絶賛研磨中。

まぁあんまりあれこれ考えなくてもそれなりに組めるように作られていると思います。

ただ、やはり幾つか軸の太さが合ってなくてうまくはまらない箇所があるので、ピンを折って接着する箇所が出てきました。

前腕肘側であったり、膝関節の軸がハマりにくいとかありますし、目立たない部分のピンのズレなんかもあります・・が概ね対処が難しいというのは少ないと思います。

うーん。

こういうことやったらアカンw
スネの組み方ですが、塗装の楽さを考えるとあちらを立てればこちらが立たずという難しいポイントだと思います。

この写真だとどうあがいても後からハメる事はできませんのでやらないこと。


結局内張りを割って後から貼り付けるようにしました。
コレで一応後ハメにはなるんですが、滑り込ませる際に、ネジディテールがハゲるかもしれません。アカンかったら組み上げ後にタッチアップしましょ

正直この部分に関しては設計でもう少し楽できたんじゃねえの?って思う。
内張り部分の上から見えるところだけ後から貼るように設計してくれれば面倒はなさそうだったんだけど。。
ネジモールドは後から挿せるようにするとかさ。
なぜ上から下まで二重になるようにしたし。

また、他のIMSというかモーターヘッドでも幾つかそういう設計なんだけど、スネアーマーは接着時にベストな角度(しかもアバウトな設計)で接着する必要があるので、今作でも
 スネフレームは普通に組むとして、それをジグにして正確な接着をするのがベスト。
なんですが、そしたら内張りとアーマーは剥がせない様になってしまうわけです。
そしたら内張りの塗りけが非常に困難となります。

コレ皆さんどうゆう手順で仕上げるんでしょう。
一応フレームはアーマーと内張りを組んだ後でもかんたんに外せるようになっています。
しかもスネアーマーのセンターと左右の位置合わせ用の突起がズレてて切り落とさないとちゃんと接着できない気がするし。

塗装をしないという人にとっては、そのままでもそれなりの色で仕上がると思いますが、成型色と設定色が噛み合ってない部分がちょっとだけあるように思います。
ワシが塗るときに忘れないようにしないと・・・


肩アーマーはスライド金型かな?
きれいな整形だと思うんですが、並んだU字ディテールの下にぐるりのパーティングラインがあります。段付きになっていないと思うのでサラッと磨けばイケるとおもうんですけど。。

後ちょっと気になってるのは、もしかしてこのキットなんかオイル分(離型剤的な何か?)が付着してる気がする。
なんかきのせいだと思いたいところではあるけど、ランナー状態で洗剤に通すぐらいのことはしたほうが良さそうな雰囲気。
なんか妙に指がつるつるしたり、テカった部分を拭くと拭えたりする。
何作かIMSを組んでるけど、あんまり気になったことなかったんだけどなぁ。
ワイは接着・仮組みしてから水研ぎするけど、そしたら水が抜けにくい構造ってのが出るし。
ちょっと気をつけてくださいまし。

2017年12月18日月曜日

I.M.Sヴァイオラ開封の儀



さぁ届いたぞ。

てことで、早速製作開始です。

とくに変なところは今のところないし、サクサク組んでいくつもりです。

方向性としてはそのまま仕上げると思いますが。。。ツヤをどうするかってのが悩みどころさん?!
今のところ、パイドパイパーカラーでボディカラーを光沢、フレームをメタリック、マント等をつや消し~半ツヤで行こうかと思ってます。


2017年11月30日木曜日

INAXの点検時期お知らせ表示を消す



INAXのトイレの電源ランプが点滅する。しかも高速点滅!

なんやこれ!って思うやんね。

説明書読むよりググったら早いもんで、自主製品保守推進制度「INAX NEXT プログラム」による「点検時期お知らせ表示」らしいのだ。

ようは、エラーコードが出てるのではなく、そろそろ点検してねというINAXのありがたーい機能である。
およそ10年で勝手に高速点滅を始め、旧機種は手を加えないとその高速点滅を解除できないという面白い仕組み。
本来はサービスマンを呼んで、点検してもらうことで、自社製品を末永く安全に使ってもらうための仕組みだ。素晴らしい取り組みやないですか。

しかしながら、サービスマンにご足労いただくだけで出張費がつき、その他部品交換が発生すればもちろん実費でのお支払となる。

DIYのキモチがある人間であれば、いらんお世話以外の何物でもなかったりして。

でもマジな話ですが、水回りの電化製品で、シャワートイレユニットとか、10年現役は当たり前だし、20年・30年はあり得るモノなので、放ったらかしで使い続けるとか危ないからせめてセルフチェックぐらいはしようぜ。
INAXのHPではセルフチェックシートをPDFで配ってるので、ぜひともチェックしてください。その上で、表示を消すこと。

うちのトイレはKシリーズのK40タイプ・品番CW-41Qですが、機能や解除方法は概ね同じようです。
右側にコントロールユニットがある場合は、その中。リモコンしかない場合は、尻の後ろのケース内のようです。

このシャワートイレのケースを開ける行為ですが、取扱説明書に書かれていることではないので、自身で処置した場合、保証などなくなるかもしれません。
また破損したとしても責任はおえません。

高速点滅が我慢できるならセルフチェックだけ行い、そのまま使うのが一番だと思います。
高速点滅していても各部・各機能に制限が出たりするものではありません。
ただ、消したらスッキリするということでしかありません。

一部の機械いじりが好きな人間にとって、エラーコードに見える動作が我慢できないというただそれだけのことに過ぎませんのでご注意ください。
INAX側でもそのままお使いくださいという方針のようです。

2017年11月23日木曜日

2017安国寺のドウダンツツジ

11月13日にジェベルでブーンと行ってきた様子。
もちろん加工済みです




PPバンパーの溶接



樹脂を整形したのでプラモデルと言って良いのではないでしょうか?

ツインくんはあちこち問題を抱えてますが、できることからちょっとずつ・・・
今回の作業は塗装してからでも良かったかもしれないですが、もしハンダごてで表側まで溶解させるようなことがあったら手間なので、先に処理しました。

ポリプロピレン製のバンパーの場合、修理が色々と難儀なのですが、それなりに強度が必要な部分での接着はあまり期待できないということでの溶接です。
強度が必要と言っても、私のツインの場合は走行中にモゲたとしても、バンパーが浮くぐらいで危険は無いとは思いますが。現状で50kmぐらい走行しましたが外れることなく溶着しています。

これでとりあえずフロントを塗る準備ができたと思います。
ホントはリアも一緒に塗るべきなんですが、リアはリアでパネルの板金がありまして。
どうしようかなぁ

ほんでツインくんの問題というのは、オイル上がりor下がりが起きてまして、白煙を吹いてます。
5000km走ったら4L缶一本煙にしました。
オイルやガソリンの添加剤で対処してみてアカンかったら次の手を考えます。
まだ5万キロ走ってないんですけどねぇ


2017年11月7日火曜日

羊肉がたべたくて


岡山の県北

ジンギスカン鍋を貰ったんだけど、ジンギスカンを取り寄せると大抵北海道発になってしまい、送料がアホらしいので、どうせお金を使うならツーリング行くべさ。


ジンギスカンといえば蒜山。調べてみると湯原湖の南側に常時売ってるところがあるらしいので、予約の上、買い付けに行きました。

紅葉の時期というと、明け方は10度を下回ってくるんですが、あれこれ着込んで出発。
湯原温泉の旭川の地形ほんとカッコイイな。(二枚目の写真)これでも先日の台風で結構葉が落ちたとか。

ダムの方まで行けばよかった気がするけど、買ったら即帰投。
片道2時間半。

早く帰らないと昼飯にならないので。
ラムとマトン両方買って帰ったんだけど、ラムって凄い乳臭いのね。
マトンはむしろ気にならなかったんだけど、、、
ひるぜん大将でジンギスカンした時は即タレを付けたので、肉の香りが分からなかったが、味をつけずにそのまま食べたらすげぇのな。

ちなみにラムの素の乳臭さはそんな嫌いではない。普通に塩コショウで食える
マトンが牧草臭いらしいが全く気にならなかった。

でも蒜山のお店にしても北海道の通販ショップにしても基本流通してるのはほぼ輸入物なのよね。

2017年11月3日金曜日

ジェベルくんチェーン交換


一応チェーンメーカーとしては推奨しない組み合わせとのこと。
DIDの520DZ2です。
動画もとってたけど、推奨しないことをしても仕方ないと思いお蔵入り。

ヘルメットとジェベルのタンクの色の違い

ヘルメットにホワイトパールを吹いちゃった分だけ白っぽい
キャプティバブルーパールのままだったらかなり近かったかもしらん。

2017年10月29日日曜日

レンタルDVDで取り違えた話

宇宙ヤバイ的な映画をチョイチョイレンタルして観てるんですけど、そんなかでSFパニック系方向で、「2012」というタイトルのウワサを聞きつけたわけですよ。

普通にググって出てくるやつって言ったら

こいつやんな。評判を聞きつけてレンタルしようとしたのはコレよ。
あと僧侶の後ろ姿のジャケットDVDがあるな。全部同じ映画です。
ローランド・エメリッヒ監督のやつ。デイ・アフター・トゥモローとかインデペンデンス・デイとかの有名な人のやつ。09年の映画です。
AmazonのDVDだとコレ DMMレンタルだとコレ

んで間違えたのが


コレよ。監督はニックエヴァハートさん(誰やろ)
これはDMMで2012って検索したらマッチング順で一番上に出るんですわ。
しかも普通にSFパニックのパッケージとしてまぁおかしくないというか。(チープな感じはするけどね)
いろんな検索方法でもエメリッヒ監督の方は2ページ目になってたりします。これは間違えるで。08年の映画です。
AmazonのDVDではコレ DMMのレンタルだとコレ

なんの冗談かと。

2012というタイトルはマヤ暦のカレンダーで終末を暗示しているとして、世間を賑わせたあの頃独特の丸かぶりタイトル。両方とも地震や津波などを取り上げた作品です。
サブタイに2012とつけた映画作品は他にもたくさんあり、それらはおよそSFパニックモノです。

この度観たのはもちろん08年作品のほうで、DMMのレビューの方ではもちろん星1つ。
序盤から、あ・・・低予算映画やコレは・・・という雰囲気を出し、不安を煽る。
演出もやべぇ。人の死に方など色々とお粗末な見せ方。世界崩壊の危機だが、スケールの大きいCGなどは少なく地割れが小さなスケールで起こるぐらい。
かろうじて津波の表現において、西海岸が津波に飲まれる飛行機カメラ映像。
逆にスケールがでかすぎておもんないのが、ハリケーン多発で地球が全部スクリーンに収まる引きの宇宙カメラ映像。
気温が急降下し、吹雪になってもさほど積もっていない雪。
マヤ暦の話とみせかけて妙に神様キリスト様。
地質学者?が見つけたキリストの十字架をチチェン・イッツァに持っていき、玄室(?)を開けたあと、それでどうなったかがよくわからん。アレで世界の崩壊が止まったのか?
頑張って最後まで観ちゃったけど、ちょっとつらかった。
なんでマヤとキリストを結びつけたんだろうな。あっほらしぃぇぁ・・・

ほんでAmazonのDVDのレビュー数がやたら多く、レビュー内容もなんか変な感じ・・・
と思ったら
08糞映画も09有名映画もレビューが共通化されとるやんけ!(2017/10/29現在)
せっかくなので、カスタマサービスに連絡を入れておきましたとさ。
めでたく別レビューに修正されました!(2017/10/30現在)早いぜ・・・

糞映画を楽しみたかったら?08映画を借りてみましょう。


2017年10月27日金曜日

最近の塗装


ちょっと前からアレコレやってたんですが、ヘルメットの表面が加水分解でねちょねちょになってまして、それにタルカムパウダーなんかをふりかけてごまかしてたわけですよ。
もちろん白くなります。変な具合に。

その汚い状態の写真を取ってないんですが、一枚目の写真の様に、溶剤で拭いたりアルコールで拭いたり、ディゾルビットで拭いてみたり。
ねちょねちょを大まかに落としたら、塗装前に溶剤で脱脂。

一応ミッチャクロンを吹いて、ホルツの缶サフ。
その後銀下地にクリアブルーやるかなぁと思い立って、黒下地を作ったんですが、クリアブルーを用意するのがメンドウってことで

ホンダのキャプティバブルーパール。

その後にA-6ホワイトパールマイカでコート。
くっそ適当に作った思いつきのロゴや自店のやつなどをシルエットカメオでマスキングテープを切り、プラモ用塗料のクールホワイト単色で白抜き文字。
なんつうか、コレだったら直接白のカッティングシートを切っても効果は殆ど変わらんかった気がする。
せめてグラデーションぐらいつけたらどうや。



あとは2液ウレタンクリアでオーバーコートして完成。

すごいシンプルなヘルメットでカッコイイわけでもないけど、クソ汚くなっていたので、リフレッシュ。
でもホンマはヘルメットは買い替えたほうが良いらしいで。

クリアコートはなんとクレオスのプロスプレーmk-1で施工。
結構ゆず肌になってるんだけど、別にOK.研ぎ出しなんかしません。


次に、これからツインの樹脂バンパーを塗装するにあたって、スペリアホワイトを調合してもらったが、どんな感じになるのか試し塗りをしました。

塗る場所はツインのメーターガーニッシュ。
素材がPP製なので、クレンザーでざっと洗った後、ミッチャクロンを吹き付けて下地を作り、ヘルメットの残りのサフを吹き付けた。


ココで問題があるんですが、ガーニッシュにしてもバンパーにしてもつるつるの仕上げではなく、シボがつけられた表面をしています。
写真を拡大してもらったらわかると思いますが、梨地じゃなくて、シボです。
そして、傷があるわけですが。
ガーニッシュの場合はササクレを取っただけで誤魔化して塗りました。


調合してもらったパナロックのスペリアホワイトでな。

コレがバンパーの場合、ある程度傷を隠すためにバンパーパテを盛ってヤスリがけ下とするやろ。
そしたらそこだけシボがなくなってつるつるになるわけでして、どうしたもんかと。
一箇所つるつるになったら全部やらんといかんやん。結構な手間なわけですよ。
どうしょうね。


ボディカラーとくらべてみたらだいたいOKだとしました。

ちょっとだけ違う気がするけど、14年前に製造されたままのスペリアホワイトと、インターネット注文で現物を見ずに塗料屋に発注したスペリアホワイトが同じ色になるはずがないわけですよ。
それでもここまでおおよそ色が揃っているというのはスペリアホワイトの経年劣化耐性が高いというか、白系は紫外線に強いというか。

まぁまあ良さそうなので、このままバンパーを塗ろうと思います。

取り付けた状態がこんな感じ。
ただ、バンパーはいくつか補修箇所があるので、すぐという訳にはいきませんが、なるべく早めに作業したいなーとか思うだけ。