2018年3月2日金曜日

コトブキヤ 1/7 風見みずほ 寝巻ver のようなもの完成


いつもならキット名くらい入れるんだけど・・・
完成したら、はたしてこれは風見みずほ先生なのだろうか?という疑問が。

個人的には一定の満足感があるんだけど、あまりにも紫感の強すぎる髪色で風見みずほと言い張る事ができない。
 以前ワイは、フィギュア組み立て実況解説のいんくさんの完成動画で色んな要素を原作に合わせる必要はなく、瞳のデザインなどは色さえ合っていれば大丈夫などと言っていた。
それは今でも間違ってないと思っているが、こと、このキットのように裸婦像に近いものであったり、キャラクターを強くイメージさせるヘアスタイルから外して立体化されたものは、どんどんそのキャラクターであることの成分が少なくなっている。
そこでここまで髪色を外してしまうと、もはやそれはみずほさんとは言えず、寝巻を着た誰かでしかないというわけだ。

じゃあ塗り直さんのけ?といわれたら、そこまで思い入れがあるわけでもないという。
 一応言い訳をしておくと、カメラのセンサーが誤認しやすい範囲の色であることとか。
赤みの強い紫のマゼンタの赤み部分が吹っ飛んでしまっています。
これはホワイトバランスでなんとかなるもんではないんス。

ガンダムカラーのドム色ってすごい色で撮影される場合があるので、やったことない人はお試しあれ。カメラの性格がでます。カメラとスマホでぜひ比べてみてください。


みずほさんといえば、先生のイメージが強く、ロールパン付きのアップスタイルと、教師としてのコスチューム。
そうでなければ宇宙服のラバースーツ?。

寝巻/ネグリジェとか、ワイシャツという割と一般的なアイテムではみずほさん成分が弱いのです。

今回の調色では色の源マゼンタベースに黒を足しちゃったのがイクナイ原因ではないかと・・・こうなったら赤毛のほうがマシかもしらん。

さて、ベースはおもったよりそれっぽくベッドになったと思います。
いつものモデルカバースクエア小ですが、箱の裏の真っ白な部分を両面テープで貼り付け、その上に両面テープで手芸のワタをちぎって伸ばしていく。
あとは、ベースのC面の部分の両面テープにダイソーで買ってきた目の細かい布端切れ(綿65%テトロン35%)を貼り付けて余分を切り落としたもの。
そのままではみずほさんがワタのパワーで浮いてしまうので、裏からミニ四駆のビスでみずほ先生を押し付けています。


なんかかわいい柄とかあっても良かったかもしれないですが、ちょうどいいのが見当たらなかったので、普通にシンプルに白無地にしました。


フェイスペイントはいつものように、クールホワイトで白目。
ペイントはリキテックスのスクールカラーセットで。
油彩とか面白そうんだんだけどなぁ・・

見ての通り、ひどい分割のキットなので、肌ではなく寝巻から塗装されています。
ある程度ちゃんと塗れててよかった。マスキングから入り込んだ部分がちょっとありましたが、寝巻の黒部分だったので、リタッチで済みました。



あと、この写真ではカメラにCPLフィルタをつけてテカリを抑えることにしたんですが、先に貼った写真では、つや消しが弱くて結構光沢が残っちゃいました。

最初見た時なんか叶姉妹の肌のテカリを思い出してしまったりして。

ただ、CPLフィルタを使っちゃうと若干発色が悪くなるので、どっちもどっちってことで。

正直下着のスケはいらんことしたなとか思った。
というか、もうちょっと明るい色にしといたらここまで強烈なことにならんかったはず。

とりあえず、店に置くモンじゃないので、家に持って帰りますが、背面を見ることはないと思われ。

コトブキヤ 1/7 風見みずほ 寝巻Ver 2002年製




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